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大正時代より駅弁で愛された行橋駅前『滋養亭』一部解体へ。

大正時代の名物売弁当(駅弁)屋『滋養亭』
大正から昭和にかけ行橋駅で名物駅弁と言われた『滋養亭(じようてい)』さん。駅ホームの販売を止めてからも「小松弁当屋」として駅弁ファンや地域の顧客から親しまれました。その後閉店し古民家テナントとして建物を活用しています。
都市計画に伴い古民家『旧滋養亭』を半分を残し解体へ
実は『旧滋養亭』が都市計画で移動を求められるのは今回が2度目。当社の堀社長は1度目の『曳家』工法による移動を見ており、この古民家に特別な思い入れがあります。今回の駅前開発では滋養亭の半分が道路に掛かかる予定ですが周囲に移動させる余地も無いことから半分だけを解体し古民家として残す計画です。現在丁寧な解体が進められています。
関連情報
当社サイト内の地域情報「旬旅」にて『滋養亭』に関する記事があります。
「滋養亭」大正の人気駅弁屋
 └http://www.taiyo-koutu.co.jp/syuntabi/spots/070y_kmats_th/
西日本新聞より取材
記者の取材に堀社長が応え1月6日の新聞に掲載されました。

2021年01月06日

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