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番外編 南フランスとUBER

対ライドシェアのストライキ

画像今年6月、南フランスの旅の出発点であるド・ゴール空港で交通麻痺に出会い、その原因はパリのリヨン駅で判明した。タクシーに『ウーバー・ストップ』の張り紙を見つけたのだ、ストライキ中のタクシーは出入口を塞ぎ動く気配はない。人々は列車移動を求め切符売り場に殺到した。翌日になってUBERに対するタクシー乗務員の抗議がかなり広範囲で行われている事を知った。また台湾でも同様のストライキが発生している。全世界とは言わないが少なくともタクシーに対し法的規制を与えている国では反対の意志が示されている。もちろん2種免許制度を導入してる日本のタクシー業者もUBERが「ライド・シェア」を超えタクシーに成り替わろうとしてる今、黙っているつもりは無い。しかし、もしUBER乗務員が2種免許を取得し自家用車を事業登録し、朝晩アルコール検査を実施するなど国内の法規制を満たすなら話は別である。 タクシー乗務員が取得する二種免許とは警察の区分であり乗務員が運走契約上の乗客に対する責任を負うものである。UBERの場合、利用者は「自己責任」で乗車しなければならない、何故ならUBERは運転手と利用客の仲介プログラムであり事故とは無関係である事を明確に示しているからだ。我々事業者はこの都合の良さに許し難いモノを感じている。

 

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