中津市ー赤壁の異名を持つ『合元寺』のリアルな日本史を体験
- 浄土宗西山派、空誉上人(くうよじょうにん)が開基
- 天正15年(1587年)に黒田孝高(官兵衛)と同郷(播磨)であった空誉上人が共に豊前入りし再興したお寺です。空誉上人は当時の豊前国を400年間治めていた宇都宮家の庶子と言われており、官兵衛の良き相談役であったとされるお話も残っています。
- 官兵衛の豊前国入りで、前領主の宇都宮氏との攻防。
- 国替えに従わない宇都宮鎮房(しげふさ)を官兵衛は息子長政と宇都宮氏の娘との婚儀を持ちかけ城内で暗殺します。寺で待機していた従者とも戦になり、その血しぶきが壁を染めた事から赤い色に塗られたと言い伝えられています。
INFO
<情報のご利用について>
掲載されている情報は下記に記載されている取材日のものであり、内容が変更されている場合がありますので、電話等でご確認の上、ご訪問ください。
Google View
写真一覧
[作成]2019年08月01日