中津市ー大江医家資料館
- 中津藩主奥平の藩医。近代まで続いた医家。
- 初代大家五郎衛門(1685) から9代(1945)続く医家であり、中でも5代目「雲沢(うんたく)」は華岡医塾大坂分塾である合水堂に学びました。資料館には前野良沢・杉田玄白らによって訳された『解体新書』の初版本など貴重な資料が展示されています。
- 大江雲沢の薬草園
- 大江雲沢の師である紀伊の医師の華岡青洲は麻酔薬「通仙散」を使い、世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術を成功させたことで知られています。麻酔薬の主原料である薬草「マンダラゲ」を育てた薬草園も見る事ができます。
館内撮影OK歴史有る診療所の室内は写真映えします。貴重な資料もターゲットに。(※窓口で許可を得て撮影してください。今後の保存の観点から制限される場合もあります)
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[作成]2018年2月25日