築上町ー国指定天然記念物『本庄の大楠』

推定樹齢1900年。歴史は景行天皇にさかのぼる
大楠神社の古文書によれば、景行天皇が九州平定のための行宮(御所ヶ谷)から南三里(約12㎞)に植えさせたと記されており、戦勝祈願でもありました。巨木調査では全国4位、日本三大楠の一本で大正11年(1922)に国指定を受けています。
明治34年火災に見舞われ幹の大半を焼失
焼け残った幹の新芽から現在の大きさまで成長しています。また古代この近隣は全国八幡の総本宮である宇佐神宮の荘園であり式年遷宮(30年に1度の神宮建替え)の木材が切り出されていました、着工の式典がこの大楠の前で行われていたと伝られています。現在はパワースポットとして人気。

INFO

名称
本庄の大楠(ほんじょうのおおぐす)
所在地
福岡県築上郡築上町大字本庄(Google Map)
時間
なし
定休日
なし
料金
無料
設備等
駐車場数十台可能
備考
交通
最寄駅:JR築城駅(10.9km)
バス:太陽交通<寒田線時刻表>
下本庄バス停から約210m(ルートマップ)
タクシー
0120-700-822
0930-23-0700
事務所/0930-56-5100

<情報のご利用について>
掲載されている情報は下記に記載されている取材日のものであり、内容が変更されている場合がありますので、電話等でご確認の上、ご訪問ください。

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[作成]2020年07月29日