企画広報室


▲仕事風景修>修整原稿をパソコンに入力中
 
長年自社発行している駅の時刻表を内製
インフラ業者が自社広告に駅の時刻表を挿入して配布するスタイルは昭和より続いてきましたが、今年3月より外部作成時刻表の駅監修を終了すると告知がありました。
印刷業者は「確認の手作業」で値上げ
業者としては責任があるため、駅の監修が無くなったいま自社での徹底確認が余儀なくされます。結果的に単価上昇を招き当社では時刻表の作成を断念しました。しかし社長の諦め切れない気持ちの粘り強さにより内製化へ。
今年は例年通りの壁張りタイプで発行
デザインを企画する時間の余裕が無かった為、例年通りのデザインで作成しています。企画広報としてはA4サイズの四つ折が可能で、2枚を合わせれればA3サイズのポスターのように掲示できるものを考案したいと考えていますが、デザインの変更は社長の意向に添うかどうか次第となります。
内製化経費は業者見積りの10分の1
当然、内製はデザイン料「0」なので驚くべきコストダウンとなります。しかしながら関係業者は地域を支える仲間であり、闇雲な淘汰を煽っては地域の荒廃を招く恐れがあります。アップデートを求められた事業の革新を見守り支えるのが地域のリーダーではないでしょうか。(記:木建)

2021年03月16日