バカじゃないかと思われても…
「ワンパクでもいい・・・の方が・・・」というCMがテレビで流れていた。このフレーズで思い出すのが、私の場合はクラクションなのです。
学校や教習所では「むやみにクラクションは鳴らさないように!」と言います。でも、どこまでが「むやみ」なのか微妙な表現です。 そこで私は「『多少、こんな所でクラクションを鳴らしてバカじゃないか。』と思われ
てもいい、相手が私に気づいて
くれた方が・・・」と言う様に自分に言い聞かせてクラクションを良く使う様にしている。 クラクションを鳴らすと言っても相手や廻りの方が不快に感じる鳴らし方「ブーー」をしてはいけません。「プッ」(クラクションのノブを叩くようにうして)と超短で、相手の方が「あら、今、何か鳴ったかなあ?」と感じるくらいに使うのがプロの仕事です。又、そのタイミングも大切です。こちらの車の邪魔をしようとするかのように、道に出ようとする車に対しても「クラクションのタイミング」で1発で止めることも可能です。(横着な車の場合だけ)
また私は危機一髪で急ブレーキを踏まなければならない時でも、ブレーキと同時にクラクションを鳴らし続けます。そうすることによって、相手もその事を感じて、何らかの態勢をとってくれることを期待するのです。そうすれば万が一の場合でも「死亡」でなく「重症」で済むのではないでしょうか。