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第6回 人間とコンピューター

大切なのは、情報の多さ

画像初心者は運転が未熟で、なぜベテランが上手なのでしょうか。
理由の1つは運転操作という動作に慣れるからです。操作に慣れれば、あらゆる動作がスムーズになるし、たとえ車の幅と同じような道でも、一見しただけで、サーッと通ってしまいます。しかし、上手な運転はこれだけではダメです。自分だけで道路を使って運転しているのではないのですし、様々な状況で、様々な人が道路を利用しています。そこでもう1つ上手な運転にとって大切なのは、情報の多さです。人は生まれてから、年を経るにしたがって、様々な事を学びます。それを記憶しているのです。例えば、記憶の中に「ボールが転がって、出て来たら、その後から子供が出る」の様な事が何個持っているのか。又、CPU(処理装置)の能力(速さ)そして、手と足の動作(出力=アウトトップ)の正確さと速さにより、運転の上手さが決まります。だから、他の人の事故の原因や結果であっても、自分の大切な記憶装置の中に入れておいて、何時でも、どんな状況の時でも入力してくる情報と照らし合わせられるように用意しておく事が大切です。
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