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第13回 絶対絶命(山の栗畑で)の時

タイヤの接地面積

画像若い時、人を訪ねるため小高い山の栗畑に探しに畑道に入った。「ひょっとするとスリップして登れないかも」と思って、バックで下がって行った。(FR)そこまでは一般の人よりも知識があったが、路は赤土、小雨が降り始めていて、いざ登ろうとすると全く前へ登れない。(つるつるスリップしてダメ)むしろその度に後ろへ下がるような状況になった。そこで「あわててはダメ」と思い、車から降りて車の廻りを1回りして、道の後方を見ると、道は行き止まりで崖になっているではないか。これこそ絶体絶命と思い考え込んだ末、先ほどの雪道での摩擦を大きくする原理を思い出した。
「タイヤの接地面を大きくしよう!」いわゆる輪よりもキャタピラー状態にしようと思いつき、後輪のタイヤの空気を抜いてみた。半分くらいの状態で徐々に前進したら、見事脱出に成功した。30年くらい前の事だが、今でも場所(築城町の深野)も状況も覚えている。 勿論当時の車は全部FR車でした。でも、日常的にはしないで下さいよ。空気圧を抜くと摩擦が大きくなり、熱が高くなり、バス(一気にタイヤが破れる)します。又、車の走行状態がグニャグニャ状態で危険です。
凍結した状態の一発勝負なら応用できますよ。
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